東日本大震災から2年が経ちました。月日はあっという間に流れているようでもあり、いまだに癒えない気持ちや状態があったりもします。

ちょうど「カフェ・ラ・ヴォワ」のランチタイムが終わった直後に、今まで味わったことのない大きな揺れが起こった2年前の午後。そびえ立つ周囲のビルが大きく揺れ、電車はストップ、甲州街道は歩いて帰宅をすることになった人たちで溢れ、本当にあの混乱の一日は今でも鮮明に覚えています。

そんな最中にも「カフェ・ラ・ヴォワ」に本当にたくさんの方がいらして、これから○○まで歩いて帰るんだとか、ビルの中でどれだけ怖かったかとか、お客様とたくさんお話をした記憶があり、そんな会話にあの日私たちも勇気を貰いました。

「カフェ・ラ・ヴォワ」は、そうやって日々お客様に支えられているんだなと、2年経った今日も思っています。

改めまして東日本大震災でにてお亡くなりになられた方々やご遺族には心よりお悔み申し上げますとともに、私たちに出来ることを果たしていきたいと思います。